a - ハイパーリンク

href属性を持っている場合は、ハイパーリンクを意味します。
しかし、href属性がない場合は、プレースホルダー(後ほどJSなどで値が書き換えられる器)として、その他の属性は省略する必要があります。
href,target属性は、リンク先をたどる時に何が起きるかを示し、
rel,media,hreflang,type属性は、リンク先のリソースがどういった情報を持っているかを示します。
また、a要素は、インタラクティブなコンテンツ(ボタン、その他のリンクがない限りその全体を囲うことが可能です。

a要素のブラウザ別サポート状況

- ie6 ie7 ie8 ie9 firefox4 chorme safari5 opera10
a

a要素のHTML4からHTML5への変更点

HTML4.01で定義されていたname属性が廃止されました。同等の機能をつかうためにはid属性を使います。
また、HTML4.01では、ブロックレベル要素を含めてはいけませんでしたが、
HTML5ではブロックレベル要素の概念が廃止されているため、p要素などを囲うことができます。

コンテンツ属性

グローバル属性 すべての要素で共通に使える属性。HTML5で新たに定義された属性もあります。
href リンク先を指定
target リンク先を開くときのウィンドウを指定
・_blank - 名前のない新しいウインドウに表示
・_self - 現在のウインドウに表示
・_parent - フレーム内からのリンクの場合、フレーム設定文書(多くの場合、フレームを解除しウインドウ全体)に表示
・_top - フレーム内からのリンクの場合、フレームを解除し最上位ウインドウ全体に表示
・任意の名前 - リンク先を指定の名称を持つ新しいウィンドウひ表示
rel リンク先、リンク元との関係を指定
media リンク先の文書等が対応しているメディア(PC, 携帯電話など)を指定
・all - すべてのメディア(初期値)
・screen - 一般的なディスプレイ
・print - プリンタ
・projection - プロジェクタ
・tv - テレビ
・handheld - ハンドヘルドデバイス
・tty - 固定文字サイズの端末
・embossed - 点字プリンタ
・braille - 点字の触角デバイス
・speech - 読み上げブラウザ
hreflang リンク先(参照先)の文書等の記述言語を指定
type リンク先のMIMEタイプを指定

「様々な属性の指定」のサンプル

HTMLコード

<nav>
 <ul>
  <li><a href="http://webdev-nekodama.xii.jp/html/">HTMLリファレンス</a></li>
  <li><a href="http://example.com/" rel="nofollow">rel属性の指定</a></li>
  <li><a>href属性の指定なし</a></li>
  <li><a href="http://www.w3.org/" hreflang="en" target="_blank">w3c</a></li>
  <li><a href="http://marketing.openoffice.org/ooocon2004/presentations/friday/vogelheim_XForms.pdf" type="application/pdf">XML Technologies: W3C XForms Functionality in OpenOffice.org</a></li>
 </ul>
</nav>

プレビュー

対応していないブラウザでは正しくプレビューされません。

別ウィンドウで「様々な属性の指定」のサンプルプレビューを確認

「a要素で全体を囲う」のサンプル

HTMLコード

<aside class="advertising">
 <h1>広告枠</h1>
 <a href="http://ad.example.com/?adid=1929&amp;pubid=1422">
  <section>
   <h1>広告1</h1>
   <p>広告テキスト</p>
  </section>
 </a>
 <a href="http://ad.example.com/?adid=375&amp;pubid=1422">
  <section>
   <h1>広告2</h1>
   <p>広告テキスト</p>
  </section>
 </a>
</aside>

プレビュー

対応していないブラウザでは正しくプレビューされません。

別ウィンドウで「a要素で全体を囲う」のサンプルプレビューを確認

原文(英語):(http://www.w3.org/TR/2010/WD-html5-20101019/text-level-semantics.html#the-a-element)